ハリルホジッチ氏就任へ 12日の理事会後に契約

 【共同】サッカー日本代表の次期監督としてボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が就任することが5日、決まった。日本サッカー協会の霜田正浩強化担当技術委員長は交渉が基本合意に達したことを認め、12日の理事会での承認後に正式契約を結ぶ予定。

 日本代表は昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリア代表をベスト16に導いた監督の下で再始動し、2018年W杯ロシア大会に向けて6月からアジア2次予選に臨む。

 候補者との交渉役を務めた霜田委員長は東京都内で取材に応じ「技術委員会としてハリルホジッチ氏を理事会に推挙することを決めた。ある程度細かな条件も本人に納得してもらった」と説明した。

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