エボラ疑い、検査で陰性 静岡の男性、国内8人目

 【共同】厚生労働省は1日、静岡県在住の40代男性が西アフリカのギニアから帰国後に発熱し、エボラ出血熱の感染が疑われたため国立感染症研究所で血液を検査したところ、陰性だったと発表した。

 国内で感染が疑われ、検査で否定されたのは8人目。男性は入院先の医療機関でマラリアと診断された。

 男性は仕事のため6月24日までの数カ月間、ギニアに滞在し、30日夜に成田空港に到着。静岡県東部のホテルに宿泊したが翌7月1日早朝、39.8度の発熱を訴え検疫所に連絡した。感染症指定医療機関の静岡市立静岡病院に搬送された際には熱は38.9度だった。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  2. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  3. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  4. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
  5. アメリカ在住者で子どもがいる方なら「イマージョンプログラム」という言葉を聞いたことがあるか...
  6. 2024年2月9日

    劣化する命、育つ命
    フローレンス 誰もが年を取る。アンチエイジングに積極的に取り組まれている方はそれなりの成果が...
  7. 長さ8キロ、幅1キロの面積を持つミグアシャ国立公園は、脊椎動物の化石が埋まった岩層を保護するために...
  8. 本稿は、特に日系企業で1年を通して米国に滞在する駐在員が連邦税務申告書「Form 1040...
ページ上部へ戻る