パナ、14年度当期利益予想9億7200万ドル
- 2014年4月15日
- 自動車関連
パナソニックは、2014年度の連結当期利益予想を従来予想(5月10日)の500億円(4億8600万ドル)から上方修正し、1000億円(9億7200万ドル)とした。
営業利益予想は、2500億円(24億3000万ドル)から2700億円(26億2000万ドル)、売上高予想は7兆2000億円(700億ドル)から7兆4000億円(719億ドル)に上方修正した。2016年までに営業利益3500億円(34億ドル)を目指している。
同社は、不振の続くビジネス部門を削り、ビジネスの再構築を図っている。2015年には事業部門数を49から43に減らす。自動車ビジネスでは売上を2014年の1兆1000億円(107億ドル)から拡大、2019年には2兆円(194億ドル)を目指す。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
ディープフェイク、金融サービス業界をいよいよ標的に 〜 生成人工知能による音声模倣で詐欺急増は必至
-
2024年4月25日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
広告嫌いのテスラが一転、積極展開
-
ビットコイン半減は価格にいかに影響するのか 〜 最高値更新から乱高下、次の半減期が目前に
-
2024年4月22日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
ボルティモアの橋崩落、輸出・小売業者に影響
-
米国のMBA課程、人工知能分野の教育を積極化 〜 会社で求められる技能に学生側も関心を強める
-
2024年4月18日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
テスラ、急速充電網を開放~EV普及の節目となるか
-
2024年4月15日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
EV生産コスト、27年にはガソリン車より安く~ガートナーが予想
-
人間の労働力の方が人工知能より安価 〜 MITの研究、雇用機会の大部分は人工知能にまだ奪われないと結論
-
ドローン配送に現実味~運用範囲広がる
-
アマゾンや小売大手ら、頻発する返金詐欺で巨額の損害 〜 詐欺集団ら、ティックトックで協力購入者たちを募集