GMがメキシコのプレス加工設備に8700万ドル投資
- 2015年3月25日
- 自動車関連
GMがメキシコのサン・ルイス・ポトシの自社工場のプレス加工設備に8700万ドルを投資すると発表した。シボレー・アベオとトラックス向けのプレス加工を拡大する見込み。新たに2機のラミネートプリントマシンを導入する。
同工場では現在、シボレーのアベオとトラックスが製造されている。2014年の生産台数は13万969台。IHSは、ソニック同様に、新型シボレー・エクイノックスとGMCテレインも同工場の生産車種に加わると見ている。2017年には同工場での生産台数は29万4000台、2020年には39万4000台に増える予定。GMは12月、今回の増産計画を含む36億ドルの投資を発表済み。メキシコでのGMの生産台数は2019年には93万台に達すると見られており、そうなると、同社の北米での全生産台数の333万台に対して27%を占めることになる。
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